医療には「Science」と「Art」の二面性がある。
「Science」はエビデンスがある事/正しい事が決まっている部分
「Art」は何が正しいか決まってない部分/答えがない部分
「Art」は何が正しいか決まってない部分/答えがない部分
「Science」の部分はひたすら正しい事、当たり前のことを提供しなきゃいけなくて、それは医者として"最低限"の資質だという事。そのために僕らは日々勉強している。
「Art」の部分こそ、僕らが医者である理由というか、その時に「患者さんのために」何がしてあげられるか/何ができるかという事が本当に大事だということ。その人にしか出来ない手技とかもArtかもしれない。
医者は「治せる病気を治すのは当たり前」で、「治せない病気や、答えのない問題にぶち当たった時にどうしてあげられるかが大事」という事なのだろう。
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