2020年11月8日日曜日

Outputは最強の学びのツール 読書「アウトプット大全」

 精神科医 樺沢紫苑さんの著書の「アウトプット大全」を読んだのでご紹介


この本から学んだポイント

・inputよりもoutputを多めに。2週間で3回同じことをoutputすると記憶として定着

・手書きの方がやっぱり記憶に定着しやすい

・目標ではなくビジョンを掲げよう

・Outputしている自分へのフィードバック効果が高い


これまで読書をしたり、論文を読んだりとのインプットは結構意識してやってきましたが、この本を読んでアウトプットの大事さを再度気が付かされました。

レクチャーをしたり、人に教えたりというのは、一見他人のために見えますが、一番勉強になり・フィードバック効果があるのは実は自分だったりしますよね。

この本にはOutputの方法がたくさん書かれています。記録の残し方、書評の書き方、話し方、ほめ方、フィードバックの仕方、情報発信の仕方などなど。

inputがメインだった方は一度読んでみると目からうろこがあるかもしれません。

このブログを始めるきっかけになった一冊で、読み直してみてやはりおすすめの一冊でした。


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